iPhoneで星空 流星群 天の川 流れ星 撮影・おすすめアプリと使い方 2020(星空画像あり)

camera(星空撮影)
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最近、流星群星空ツアーなどの記事を目にする機会が増えましたよね。

気軽にiPhoneで星空撮影したい方に、

おすすめアプリと、その使い方をご紹介したいと思います。

 

おすすめアプリ

筆者のオススメするアプリは

「星撮りカメラくん」です。

 

私も無料星撮りアプリをいろいろダウンロードして試してみました。

絞り調節、感度調節機能などなど…

多機能なアプリもありますが、

 

いろいろ試した結果、一番綺麗に星空写真が撮れるのは

「星撮りカメラくん」かなと思っています。

 

 

APPストアを見てみると。

去年よりも評価が上がっていました。

評価 3.7 (2020年8月時点)

去年は私が確認した時は3.1でした。

以前のバージョンと比べて、より使いやすくなっている気がします。

 

このアプリは星空撮影に特化したアプリなので、夜景撮影には不向きです。

アプリ「星撮りカメラくん」の使い方

使い方はとても簡単。

難しい設定はありません。

 

① スマホの背面カメラを使います。

  一般的にフロントカメラより、

  背面カメラの方が高性能です。 

  性能が高い方のカメラを使いましょう。

 

②  本体を固定します。

  ホルダーや三脚などを使って撮影中、

  カメラが動かないようにします。

 

シャッタースピードを選びます。

  3秒・10秒・30秒から選びます。

  真ん中にある、緑のライン

  カメラの水平ラインを示すものです。

 

 

 

シャッタースピードを長く設定すれば、星からの光をより多くキャッチでき、星の存在感が増します。シャッタースピード長くしすぎると、不自然な写真になってしまいます。自分の好みに調整しましょう。

 

撮影撮影ボタンを押してから2秒後から撮影がスタートします。

  (手ブレ防止のため)

撮影中、カメラが動くとブレてしまいますので、撮影中はカメラが動かないようにします。シャッタースピードを30秒に設定すると、30秒間は、ずっと撮影中ということですね。その間はカメラ動さないで下さいね。

 

撮影期間中に、流れ星がカメラの撮影範囲を横切れば、流れ星が写っているはずです。

画像比較(シャッタースピード3秒・10秒・30秒)

 

3秒

 

10秒

 

30秒

 

こんな感じの写真が撮れます。

写真はiPhoneXRで撮りました。

 

「天の川」撮影

この日、たまたま、うっすらと「天の川」が見えたので撮影してみました。

冴えない写真ですが、御参考までに…

 

 

 

この日は、肉眼でもうっすらしか見えなかったので、

個人的にはよく撮れた方だと思います…

 

考察

今回「星撮りカメラくん」アプリを使って撮影。

写真はiPhoneXRで撮りました。

 

感想は思ったより綺麗に撮れてはいるものの、画像は少し粗いです…

スマートフォンでこのページの写真を見ている方は、ましかもしれませんが、

ラップトップで見ると、やはり画像が粗いです。

それもそのはず、撮れた写真のデータは 

180-190KB前後なので…

 

有料バージョンの「星撮りカメラさん」なら、もう少しいいのかな。

機会があれば試したいと思います。

 

今回流れ星っぽいのが撮れてました。

御覧ください。

 

2020年8月のペルセウス流星群です。

シャッタースピード30秒。

30秒に設定しておくと、映り込む確率は上がりますね。

 

 

せっかく星撮るならもっと綺麗に撮りたい!!

そんな方にはミラーレス・デジカメもオススメ

 

APS-Cサイズなら、低予算でキレイに星空撮影できますよ。

参考までにこちらの記事もどうぞ⬇⬇

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 ( ´ ▽ ` )

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