中国黄山☆個人手配で登ってきました→ホテル・持ち物・地図・ルートとか

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2019年黄山旅行をまとめました

黄山

場所はこちらです(Googleマップが開きます)↓

日本からお越しの方は上海から高速鉄道で黄山北駅までピューが便利かなと思います。

 

私たちのプランは以下の通りです↓

1日目:黄山に移動。高速鉄道の駅のそばのホテルに一泊

2日目:早朝に出発→登山開始(山のこっち側)→山頂のホテルに一泊

3日目:下山して登山(山のあっち側)→山頂のホテルに戻る→下山(山のこっち側) 間に合えばその日のうちに高速鉄道に乗って家に帰る

 

ホテル情報:山登る前に泊まるならここ

黄山初見客棧(First Met Hotel)

高速鉄道黄山北駅出て、正面左手にうっすら見える看板がこちらのホテルです。とっても便利!歩いて10分もかかりません。

電話するとマスターが無料で迎えに来てくれます☆

↑この辺でお迎えを待ちました

ホテルはトリップドットコムさんで予約できます→こちら

三人部屋150元(約2400円)で1人50元(約800円)

財布に優しい☆

基本的に旅行に出かけるときは1人一泊100元前後で探しています。寝るだけだもんね。

エントランスの横にレストランがあります。美味しかったです

山頂のご飯は高くて味も期待できません。ふもとにいるうちにしっかりたべましょう

お部屋もきれいでした↓

水回りもきれいです

狭いけど十分!

建物内広々していてかっこいい作りでした↓

 

ホテル情報:山頂で泊まるならここ

「夏だし野宿でよいよ」

「テント担いでいけばいいよね」

「タオバオで寝袋買うか」

と盛り上がる若者たちでしたが

 

「結構雨降るらしいよ。」

 

の一言でホテル泊決定となりました。

 

山頂で止まったホテルはこちら→トリップドットコムさん

黄山白雲賓館(Huangshan Bai Yun Hotel)

 

敷地が広く、いくつもの建物に分かれています。

部屋番号で探しましょう。

個室もあります。ただ、山頂とだけあって、なかなかのお値段。

ということで、私たちは相部屋のベットを取りました。寝るだけだもんね。

1人200元(約3200円)でした。朝ごはんビュッフェ付きです◎

 

六人部屋で部屋にトイレとシャワーもついています。

ベット単位で予約を取り、部屋の指定ができません。当日誰と一緒になるかわかりません☆ドキドキ

グループで一緒の部屋になりたければ、当日チェックイン始まりの14:00までにホテルに到着しましょう。

私たちはそうしたので、みんなでガチャガチャと楽しめました。

朝ごはんはこんな感じです↓

 

もしテントで寝るとしたら、こんな感じです↓

テントにつきいくらと、場所代が取られるようです

 

持ちもの

持っていると良いもの

・雨具

山の天気は変わりやすい

・歩き慣れた靴

スニーカーがいいと思います。

・羽織る物

夜中に星見てたら凍えるかと思いました

・カップラーメン、パン、お菓子(食べられるだけ)

山頂の食事は高いです。環境保全のためにゴミの出る食べ物は基本売っていませんでした。軽くてのちのちお腹にたまるものを持っていきましょう。

1日目昼

1日目夜

おやつ

食料大事です◎

 

・水筒(サーモスとか)

宿でお湯は作れます。お水も売ってますが高いです。

 

・水2リットルくらい

節約するなら飲み物持参で!飲めば飲むほど軽くなる

 

とは言っても、荷物は軽いに越したことはありません。

リュックサック一個にまとまるくらいにしました。

でも、、、

みちこはお留守番ね

ライオンさんと仲良くね

 

黄山の地図とルート

地図は初見ホテルのエントランスでいただきました。回り方もレクチャーしてくださいました。マスターありがとう!

地図はこちら↓

 

ざっと登山1日目のルートと2日目のルート、拠点となりそうな箇所に印をつけました。

ホテルの位置すごくいい!

もちょい詳しくマーカー入れるとこうです。

さらさらーと説明すると、

1日目(赤マーカー):早朝、地図手前☆印の初見ホテル出発→山のこっち側右手部分からロープウェイでざっと登って、上の方ぐるぐる見ながら2:00までに白雲ホテルに到着→チェックイン、休憩→2:00までに見切れなかったところを散策→ホテル上方 “飛来石” で夕陽を見る→ホテル戻り休憩、歌えや踊れやパーティ→夜中、凍えるまでホテル右手側 “光明頂” で星を見る

 

2日目(緑マーカー): “光明頂” で朝日を見る→ホテルに荷物を預けて出発→地図上左上①(山の向こう側)時計回りに下山→トラムに乗ってざっと登る→ホテルに戻って荷物受け取り→地図上②(山のこっち側)徒歩で下山

 

流れとしては、山のこっち側をロープウェイで登ってホテル泊まる→山の向こう側徒歩で下ってトラムで登ってホテル戻る→山のこっち側徒歩で下る

となります。

やー広かったぁ。

 

换乘中心总站集散中心(チケット買うとこ)までの行き方

黄山北駅から黄山市内まで出ると(逆方向)公共バスがあって安価のようですが、私たちは乗り合いタクシーで行きました。

ホテルのロビーで「誰か乗せてってくれなーい?」なスタンスで聞いたら1人45元(約720円)でOKとの事。予算内☆

6:00出発で大体7:30に到着しました。

車中、一睡しかできなかったね。

 

チケット・アトラクション情報

詳しくはホームページをご覧ください→こちら

入場料

3月〜11月シーズン料金 →  大人190元(約3040円)

12月〜2月オフシーズン →  大人150元(約2400円)

でした。

私たちは8月に訪れて、なんやかんやクーポンか何か使って184元(約2944円)でした。多分そんなもんです。

ここに並びます。

観光地内のバス

(地図の下ら辺)

1人一回19元(約304円)です。

①换乘中心总站集散中心からロープウェイの乗り口まで(1日目出だし)

あと

②慈光閣から换乘中心总站集散中心まで(2日目のラスト)

の計二回乗りました。

 

ロープウェイ

(1日目・地図の右側手前)

片道大人80元(1280円)です

帰りは徒歩で下山頑張るからとりあえずロープウェイだね。

やー、無理しません。徒歩だと順調に登って3、4時間だそうですが、ロープウェイならピュイ!

ぜひ乗りましょう☆

左です

ここでチケット買いましょう

結構並びました。人気のロープウェイのようです☆安心

絶景!

ロープウェイから降りると、そこは雲に近いところでした。

 

トラム

(2日目・地図上左上の方)

片道大人100元(1600円)

でした

こちらもなかなか混んでました。安心

こんな感じの坂をギュイーーーンと登っていきます。エレベーターのように。

 

頑張って下った登山道を横目に、それはそれはまたたくまに山上へ。。。

終着駅:天海駅

このトラムを作った先人のご足労を労います。感謝です。

天海駅、良い名前☆

上から見るとこうです。

あっぱれ

 

夕日見て星見て朝日見て

夕日は “飛来石” で

 

 

日が暮れてくると寒くなります。一気に

↑こうやって凌ぐか

↑こうやってひっついて暖をとりましょう

みんなで座れば寒くない

この星の半分をー

真っ赤にー染めたー♪

 

星空は “光明頂” で

黄山の山頂で星空観察はなかなか冷えます

ぜひ防寒具をお持ちください。

足寒い

毛皮かぶっててよかった

星きれえ

肉眼で見るともっと綺麗です(当然)

 

やーー足寒い

流星観察(夏季)

↑普段はこうだから、上着着ているだけ学習してるね☆

 

朝日も “光明頂” で

朝日は本当に天気次第ですね。

朝方も寒かったです。

星見てからの4時起き。

 

雲もまた良し☆

夕焼けと朝日はタイムラプスで熊さんが撮ってくれたので近々Instagramにアップしようと思います。

ぜひご覧ください( ´ ▽ ` )

 

黄山雑記

①ロープウェイ乗り場の手前にハーゲンダッツ屋さんがある

旅もまだ始まり、ここは堪えられました。

 

②疲れも限界、トラム乗り場で飲んだコーラが沁みました

15元(240円)

3元(普段)✖️(立地4+冷え冷え1)=15元

5倍の値段でも価値あり!

パパジョーンズのピザと一緒に飲むコーラも美味しいですが、この時飲んだコーラといったら もう( ´ ▽ ` )

 

③可愛いお友達にも会いました

くわがたさん↓

↑何になるのか気になるグーシュニーッサ

りすさん↓

 

 

黄山の景色

お猿さんの石

絶景続きでなんとも選べないのでギャラリーにしてみました☆

よろしければご覧ください

中国黄山☆個人手配で行ってきました→山の写真ギャラリー

 

かかった費用

ご参考までにどうぞ☆

 

以上、「中国黄山☆個人手配で登ってきました→ホテル・持ち物・地図・ルートとか」でした。

 

暖をとるか食をとるか軽をとるか、そのバランスを考えるのも旅の楽しさだと思いました。

チャイナの山また記事にできればと思います!

 

次回またお会い致しましょう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました( ´ ▽ ` )/

 

(1元=16円で計算)

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